キャリアプランの立て方-あなたの最終目標が肝心![体験談あり]

キャリアプランの立て方-あなたの最終目標が肝心![体験談あり]

キャリアアップ面談って受けたことありますか?
最近、中堅クラスになったせいか、上長と人事含めた面接の機会がありました。

このブログでは、どんな準備をすればいいかと経験したキャリアアップ面談について書きたいと思います。

キャリアアップ面談とは、昇進前の面接だと思ってください。対象者が次の役職につく能力があるかを見るだけでなく、今後どんな成長をしたいかを人事含めた上長と確認し合う場です。

事前準備が大切

どのような面談を行うのか、目的を明確にしておきましょう。

私の経験談ですが、準備をしっかりしなかったため設定された面談がキャンセルさせられました。
理由は簡単で、相手側の求めていたことと、私が準備したことが違っていたからです。

キャリアプランの立て方

「あなたのキャリアプランを教えてください。」と聞かれたら、あなたは答えられますか?

私は、答えられませんでした。なぜかというと、最終的に達成したい目標が少し直近のことであったため、5年後,10年後の自分を考えれなかったからです。

私からのアドバイスとしては、最終的に達成したい目標を決めることです。この目標は、少し無理そうなものでいいと思います。

なぜかというと、簡単すぎると、数年で達成できてしまうから、5年後、10年後のロードマップを作ることができないからです。

さらにここで重要なのは、今のあなたが考えたことでいいこと。数週間後に目標が変わっていてもいいかと思います。数週間でも、あなたが経験したことによって、思考が変わるはずで、それが自然だからです。面談の際は、上長や人事があなたの発言を記録として残しますが、次回聞かれたら、彼らにアップデートを伝えればいいだけです。

会社を理解しているか

キャリアプランを立てたら、そのロードマップにあなたの会社が求める人材の要素を少し追加しましょう。これは、自分が感じた会社の求める人材と捉えてもいいです。ただし、事前に上長に時間を取ってもらい、あなたがどんなポストになって欲しいかをそれとなく聞くことがいいかもしれません。

それらを総合的なストーリとして作成して面談に向かえば、あなたのあるべき姿をしゃべることができるし、会社側が求めるあなたのポジションについてもしゃべることができるので、スムーズに会議を進めることができます。

あくまでも、あなた自身が何を最終目標にしたいかが重要で、会社が求める人材に重みをおいて話をしてはいけません。